子ども向けの爪切りには種類がたくさんあります。
いざ買うときに、どれを買えば良いのか?どうやって切ればいいのか?
よくわからない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、子どもの爪切りの注意点と爪切りの種類・特徴について書いていきます。
実際に我が家で使用している商品もあわせて紹介しますので、参考にしていただければ幸いです!
目次
新生児/幼児の爪切りが定期的に必要な理由
爪切りをする重要な理由は3つあります。
- 爪の間に汚れが溜まり、雑菌が繁殖しやすくなる。
- 伸びた爪が引っかかり、爪が剥がれたり割れたりする。
- 肌を引っ掻き、ケガになる可能性がある。
特に、新生児や幼児の肌は繊細で傷がつきやすいです。
子どもの衛生とケガ防止のためにも、定期的に爪のケアはしてあげることが大事です。
子ども用爪切りの種類とおすすめ紹介
爪切りは年齢に応じて使い分けるのが主流です。
大きく分けて3種類。
以下より試してみた商品を紹介します。
※電動やすりは持っていませんが、とても便利そうで魅力があるので参考にしてください!
[ハサミタイプ]コンビ/ベビーレーベル・つめきりハサミ
爪切りハサミは新生児から使えるものも多いです。
刃が短く先端が丸くなっているため、皮膚を傷つけるリスクを抑えることができます。
爪切り慣れしていない方にもおすすめです!
- 新生児から使用が可能
- 丸い先端のためケアも安心
- ハサミが湾曲しているので、爪が見やすく切りすぎを防止できる
- やすりつきキャップが付属・便利+安心
全体像・キャップの裏側にやすりが付属しています⏫
刃先は短く安全です⏫
刃先の先端/丸型で肌を傷つけるリスクが軽減します⏫
刃先は上記のように湾曲しています⏫
大きさは上写真を参考に⏫
[クリップタイプ]ピジョン/ベビーつめきり
大人の爪切りと同様、爪を挟んでテコで切るタイプの爪切りです。
爪にある程度硬さと厚みが出てくる6〜9ヶ月程からが使用開始のメドになります。
慣れない方だとちょっと苦手に感じるのがこのタイプかも。
- 生後9ヶ月位から使用
- 赤ちゃんサイズの小さく平らな刃先で、つめの先がよく見え深爪を防げる
- 爪が飛び散らないケース+保護キャップがセット
全体像⏫
安全防止にキャップが付属しています⏫
ケースがついているので爪が飛び散りにくいです⏫
荒いですがやすりもあります⏫
大きさは上記写真を参考に⏫
刃先は小さく平らな形状⏫
[爪やすり系]コンビ/ベビーレーベル・ネイルケアセット(電動やすり)
爪やすりは、こすりながら少しずつ爪を削れます。
ハサミやクリップ型に慣れていなく、爪切りが怖い方でも安心。
子供にとっても恐怖心が少ないことが多いです。
また、ハサミやクリップで切った後の仕上げに活用できます。
- 新生児(0歳)から使える
- 荒さの異なる紙やすり3種類で長期間使用可能
- ママさんも使える大人用ネイルケアもセット
- ライト付きで寝ている最中も使える
価格がやや高く¥4000前後であるのがちょっとネックですが、それに見合う魅力はありますね✨
電動でない商品なら、価格も安く購入しやすいです
子どもの爪切り時の正しい手法/注意点
爪の白い部分を少し残してカットする
必要以上に爪を切りすぎると、深爪になり痛みを感じてしまったり、指先が動かしづらくなったりします。
爪切りで指付近の皮膚を切ってしまう可能性もありますね💧
1〜2mm前後残すくらいが親も子どもも気が楽でしょう。
安定した姿勢をとる
子どもなので、切っている最中に突然動き出したり、嫌がって暴れたりすることも茶飯事でしょう。
保護者の膝に乗せたり、2人対応で取り掛かると安全です。
パパさんにも協力してもらいましょう!
爪を四角い形(スクエアカット)にする
これ、意外と知らない方も多いのではないでしょうか??
私は昨今まで勘違いしておりました💦
「爪の形に沿って丸く切りそろえる」と多くの方はやっている(かも?)
丸く切ると、伸びた爪が皮膚に食い込み巻き爪(陥入爪)になりやすいそうです。
爪を真っ直ぐ横に切り、両角を少し切る・もしくはやすりで丸く整えてあげると巻き爪予防にも効果的です。
子どもが爪切りを嫌がる!どうすればいい?
子どもが爪切りを嫌がるメインは恐怖心です。
嫌がる子に、さらに無理やり切ろうものなら、触らせなくなってしまうのも当然です。
どうすれば嫌がらずに切らせてくれるのかな?
手段としては2つあります!
- 爪切りの種類を変える
- 子どもが寝ているタイミングで切る
ハサミ→クリップ型に変えてみたりすることで、気分的に子どもの恐怖心が和らぐ可能性があります。
それでもダメならやすりにしてみるとか。
子どもの爪は柔らかいので、数回やすりでこするだけでも十分に効果はあります。
また、起きている時がどうしようもない時は寝ている時間をみてチャレンジしてみましょう。
切っている最中に大きく動くこともないのでおすすめです!
まとめ
ネイルケアは子どものケガ防止と、雑菌の除去のためとても重要です。
まずは正しい知識を身につけておきたいものです。
初めは慣れていないため、大人も子どもも爪切りが怖いものですが、少しずつ上手になっていきましょう。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊