雑記

[VYM]優良高配当ETFを積立!毎月3,000円の不労所得に必要な資産金額を計算

配当金毎月1,000円出たとしても、満足いくようなイメージは湧きません。

なら、毎月3000円ならどうでしょう?

さまざまな用途にも活用できる結構な額だと思いませんか?

よめ

ちょっとした小遣いの足しと考えれば

喜べる額かも👍

〜こんな悩みを持つ読者へ向けて〜
  • 高配当ETF[VYM]ってなーに?
  • 小遣い程度に配当金をゲットしたい
  • 配当金受け取り時の税金ってどうなってるの?
しょー
  • 実際に配当金をもらった身として、思ったこと
  • 注意しなければいけないこと

一緒に記述していくので、合わせてご閲覧ください😊

目次

配当金生活月3,000円の具体的資産額と現実

〜今回の記事内容〜
  1. 優良高配当ETF[VYM]をざっくり紹介
  2. VYMを参考にした配当金3000円までの道のり
  3. 配当金受け取りに関しての注意点
しょー

先に結論から。

要点を書いておきます❗️

高配当ETF[VYM]の魅力
  1. 資産総額が圧倒的
  2. 構成銘柄が多く
  3. 信託報酬も激安
  4. 高い配当利回り
  5. 長年運用され続けてきた実績
毎月3000円配当金の為の必要な資産額

VYM積立

資産額約131万円

  • ※VYM1株105.60ドル(2021.7.6現在) 
  • 分配金履歴2020想定
  • ※米ドル/円110円計算
  • もちろん株価変動・為替レートの変動・分配金の変動で変わってきます
  • あくまで過去を参考にしてみた金額+現段階の株価・為替レートになります
しょー

だいたいこのくらいかければ手に入るよ

って大雑把にみてもらえたらいいでしょうか😊

  • 外国ETF購入時には、常に為替リスクがついてくることを理解する
  • 配当金受け取り時に発生する2重課税には要注意

高配当ETF[VYM]ってどんなもの?

高配当ETF[VYM]をざっくり解説

  • 世界最大規模の運用会社バンガードが運用
  • 資産総額:約3.6兆円
  • 構成銘柄:411(米国株式全体の7.2%)
  • 信託報酬:0.06%
  • 配当利回り:3.04%
  • 設定日:2006/11(運用15年)

※2021/5月情報

その魅力は上記の通り。

  1. 資産総額が圧倒的
  2. 構成銘柄が多く
  3. 信託報酬も激安
  4. 高い配当利回り
  5. 長年運用され続けてきた実績

ただし、高配当ETFの中では、配当利回りは超高いほどではありません。

代わりに株価の値上がりの期待が持てるのがVYMの魅力の1つです。

しょー

重要なのは安定感と信頼度。

その点において最強の一角と言っても過言ではないレベルです

参考にするにはもってこいではないでしょうか?

VYMの過去分配金履歴

分配金回数/年4回(3・6・9・12月)

年間トータル配当金履歴(1株あたり)

  • 2017年 2.4011ドル
  • 2018年 2.6492ドル
  • 2019年 2.8418ドル
  • 2020年 2.9061ドル

完全に右肩上りに分配金が上がっております。

今後も上昇がかなり見込める感じなんですが、

上記必要資産額は2020年を想定しました。

しょー

今後ガクンと下がる可能性だって十分にありますしね💧

今回のコロナ騒動の一件でも一時的には分配金も下がりましたし😓

ただ、株価に比べれば分配金はそこまで

激しく上下しないのがイメージではあります👍

配当金月3,000円までの必要資産額を算出

毎月3000円平均までを計算

VYMは年4回の分配金です。

年間の分配金から12で割って毎月3000円を想定して計算してみます。

2.9061(年間分配金)×VYM113株×110(円換算)

=36,122.823円(分配金年間)÷12

毎月約3010円

  • VYMを113株保有できれば毎月3000円が可能

毎月積立額から目標達成までの期間

しょー

高配当ETFとは別につみたてNISA等行っている方も多いと思うので、

目安ぐらいに考えていただければ幸いです。

  • 105.60ドル(1株)×110円=約11,616円
  • 目標131万円で仮定して計算
  • 毎月10000円→約11年で達成
  • 毎月20000円→約5.5年で達成
  • 毎月30000円→約3.6年で達成
よめ

いくら投資に回せるかによって

達成までの期間がだいぶ変わるね。

配当金月3000円の価値

価値|たかが3000円/されど3000円

131万円を積み立ててやっと手に入れられるのが毎月3000円です。

そう考えると、人によっては割に合わないなんて考えが出てきてもおかしくはないかも?

けど実際もらえる額はこの位のものです。

よめ

これを高いとみるか、少ないとみるかは人それぞれ。

しょー

個人的には、不労所得と考えれば十分な額です👍

価値|積み重なり増えていく資金と配当金

毎月配当金が3000円もらえる頃には、実際の資産は131万円です。

今後も同様に積立を続けていけばさらに資産額は増え、配当金も同様に増えていきます。

ちなみに月5000の配当金を得られる頃には約218万の資産があることになります。

しょー

保有資産はすぐに現金に変えられないのが欠点ですが、

円以外の資産を持っているという意味では、

リスク分散にもなり得ます。

配当金受け取りに関する要注意事項

注意事項①為替リスク

今回紹介したのは外国株式の取引になります。

  • 購入するときに円→ドル
  • 実際に日本で使うときにはドル→円

当たり前ですが、戻さないと使えません

この為替を行う際に問題となるのが為替リスクです。

今回は110円で統一しましたが、この金額が上下します。

しょー

一円為替レートが変わっただけで万単位で金額が変動します💦

上がる分にはいいんですけどね😓

株価自体は+になっていても、為替の影響でトータルはマイナスになったりすることもある。

注意事項②二重課税と外国税額控除

米国ETF(上場投資信託)を購入、売買時には特に影響はありませんが、

分配金を受け取るときには問題が発生します。

  • 発生した分配金に対して10%の外国税がまず引かれ
  • 残った金額からさらに国内において20.315%が源泉徴収されます。

なので、実際に配当金を毎月手取り三千円と考えると、必要額はもう少し増えますね💦

上記は今月入ったAGGの配当金一例
しょー

つまり約30%。デカすぎる💦

ただし、確定申告にて外国税額控除を行うことで

2重課税の一部を取り戻すことが可能。

よめ

逆に言えば、やらないと損しちゃうね💧

まとめ:VYMの魅力と必要資産額

高配当ETF[VYM]の魅力
  1. 総資産総額が圧倒的
  2. 構成銘柄が多く
  3. 信託報酬も激安
  4. 高い配当利回り
  5. 長年運用され続けてきた実績
毎月3000円配当金の為の必要な資産額

VYM積立

資産額約131万円

  • VYM1株105.60ドル(2021.7.6現在) 
  • 分配金履歴2020想定
  • ※米ドル/円110円計算
  • もちろん株価変動・為替レートの変動・分配金の変動で変わってきます
  • あくまで過去を参考にしてみた金額+現段階の株価・為替レートになります
  • 外国ETF購入時には、常に為替リスクがついてくることを理解する
  • 配当金受け取り時に発生する2重課税には要注意
しょー

金額はあくまで「参考程度」に見ておいて下さい。

最後までお読みいただき

本当にありがとうございました😊