子どものお風呂嫌いは、子育ての上で悩みの一つになる家庭は多いのではないでしょうか?
なんとか誤魔化してお風呂まで連れて行っては大泣きを繰り返す・・・
お願いだから泣かないで💦
- 子どものお風呂嫌いをどうにかしたい💦
- なんで嫌がるのかわからない❗️
今後もずっと風呂嫌いになってしまったらどうしよう・・・なんて考えちゃいますよね。
「お風呂は泣いちゃうけどしょうがない」って諦めちゃうのは簡単ですが、
ちょっと子供の目線に立ってあげるだけで、変わることもあるかもしれません。
せっかく入るんなら、楽しんで入ってもらいたいですよね😊
ぜひ最後まで読んでみてください❗️
目次
子どものお風呂嫌いの理由と治し方
- 我が家で効果絶大!お風呂嫌いの子を好きにさせる対応策を公開
- お風呂に入ると嫌なこと・怖いことがあるから
- 子どもの目線に立って考えてあげる
- 嫌なこと・怖いことを取り除く具体策を検討する
- 「怖いこと→楽しいこと」に変換する
うちの子は現在お風呂が大好きです😊
各家庭や子供の性格等によるところもあるかもしれませんが、
万人に使用できる案を紹介します。
子どもがお風呂嫌いになる本当の理由
まず、なぜお風呂が嫌いになるのかから考えてみましょう。
理由は様々あるでしょうが・・・
- 水が目に入って痛い・怖かった
- 床が滑って怪我をしたことがある・怖かった
- 石鹸が目に入って痛い・怖かった
- お湯が熱くてびっくりした・怖かった
- パパ・ママがイライラしていて怖かった
- 体をゴシゴシ洗われて痛かった・怖かった
- 湯船で鼻にお湯が入って痛かった・怖かった。
これすべからく全て「嫌なこと・怖いこと」があるからなんです。
少なからず、上記に該当することが繰り返しあるだけで子供は萎縮します。
子どもは頭がいいんですよね💧
嫌なことは拒否しようとする😓
- さらに拒否しているのに無理矢理入らされる
- 言うことを聞かないから親もイライラが募って子供に対して強く当たってしまう
- 悪循環です💧
こうやって書いてあるのを見ると、そりゃそうだって思えるものですが、
実際に現場に立ってみるとそう客観的には見れないものです💧
子供のお風呂嫌いの治し方・対応策
じゃあ結局どうすればいいの💦
治し方①子供の目線に立って考えてあげる
大人から見れば「当たり前」なこと
- 蛇口をひねればシャワーが出る
- 石鹸が目に入って痛い
- 目に入らないようにするために目をつぶる
- 床が滑りやすいから気をつける
子供からすれば、そんなこと知らんがな。
「痛い目をみて覚える」ってのも確かにそう。
ですが、それは親の逃げではないでしょうか??
- 知らないことを教えてあげるのは親の勤め
- わからないことはちゃんと説明してあげましょう
治し方②嫌なことを取り除く具体策を考える
以下実際の具体例を紹介。
嫌なことを取り除いてあげるだけで、劇的に子供に対しての印象が変わってきます。
具体策①風呂の時間は急がない
なんにせよ・・・ですが、焦っていいことなどほとんどありません。
大人の都合で、何時までにお風呂を終わらせないとって考えると、
予定通りに行かなくてイライラしてしまう原因になりがち。
時間がかかるのは考慮して入浴に臨むべし
具体策②滑り止めマットの使用
タイルの上に敷くだけです。
それだけで転倒防止に繋がるなら買わない手はありません。
物によっては温かみがあります。
冬場にタイルの上には冷たくて座れませんが、マットをしけば直座りも冷たくありません。
具体策③ゴシゴシ洗わない
意外と勘違いしている方も多いのですが、アカスリなんかを使ってゴシゴシ洗う必要は全くありません。
汚れを泡に馴染ませるようにして手でなで洗いをするだけで、汚れは十分に落ちます。
逆にゴシゴシ洗うことによって肌トラブルの原因になる可能性も。
痛がって嫌がるような洗い方は避けた方がいいかも😅
具体策④ぬるま湯で様子見
熱いお湯は肌トラブルの原因にもなりますし、基本子供が嫌がります。
水圧も緩めから徐々に出してあげたほうが子供には優しいですね。
かける前に一言言ってあげることも大事👍
具体策⑤目に水・石鹸が飛んだら拭いてあげて!!
特に子供は目に何かが入ることに敏感です。
小学生でもなかなか顔を水面につけられない子もいるくらいですから。
1歳・2歳のこの時期にわざわざ修行をさせるようなことはしなくてもいいでしょう。
まずはお風呂を好きにさせてあげましょう。
治し方③お風呂の楽しみ
お風呂でしかできない唯一の楽しみを与えてあげることで、子供も1日のうちの楽しみの1つになります。
- お風呂用のおもちゃ各種
- 水を使った各種遊び
- 歌
お風呂用のおもちゃは何か1つはあるととてもいいですね。
あまり多すぎてもいけませんが💧
「お風呂に行けば、あれで遊べる!!」っていう期待があることが大事です。
水鉄砲やハンカチを使ったクラゲなんかも子供には人気です。
まとめ
- お風呂に入ると嫌なこと・怖いことがあるから
- 子どもの目線に立って考えてあげる
- 嫌なこと・怖いことを取り除く具体策を検討する
- 「怖いこと→楽しいこと」に変換する
まとめてみると、意外と単純なことに気づかれるかと思います。
ただ、この単純なことに気付けるかどうか。
大人の自分視点を無くし、
子供の目線に立って考えてあげてください。
もしくは、自分が子供だったころを思い出して・・・
大人になったら一緒に入ることはない、
今でしかできないスキンシップの時間です😄
かけがえのない時間を大事にしていきましょう❗️
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました❗️
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