共働きが多くなっている昨今。
自分の通帳は自分で管理したいと思うのは当たり前の発想ですが、今でも根強い「小遣い制」
- お小遣い制は嫌だ。給料は自分で管理したい!!⇦旦那
- 貯蓄のためには私が家計を管理して貯めていかなければ!!⇦妻
家計の管理にはさまざまな手法がありますが、
小遣い制にはどんなメリット・デメリットがあるのか。
また、どんな管理が理想と言えるのか。
今回は小遣い制の闇を暴いていこうと思います。
- これからの家計管理を検討されている方
- 小遣い制に納得いかない旦那様
- 収集つかなくて困惑される奥様方
最後まで読んでいただけると涙が出ます😭❗️
家計管理には以下のアプリが超おすすめです✨
ここがすごい❗️
- 複数のクレジットカードや銀行口座をまとめて管理
- 毎日の支出を自動で記録
- 何にいくら使ったかがカンタンに確認可能
自動記録が魅力の1つです。
セキュリティ面も暗号化され、しっかり保護されているので安心です👍
目次
旦那は小遣い制にするべきか?
今回の記事内容
- 家計管理方法の紹介
- 小遣い制のメリット・デメリットの紹介
- 理想の家計管理方法
- 結婚から3年小遣い制を継続した私の感想
- 正確な家計管理・貯蓄を増やせる家計管理をすることが大前提である
- 管理はお互いが納得し、ストレスのない手法を選択・継続させることができる手法を選択して決定しよう
- 目的のためにいくら必要か目標貯蓄金額を相談して決定しよう
- 小遣い制はモリモリ貯まるよ❗️
悩み解決の糸口になることができれば幸いです。
家計管理の手法
他にも家庭によって手法は数限りないので、ざっくり3つ紹介していきます。
この3つに当てはまる家庭も多いのでは??
支出ごとに分担する
夫婦の収入に応じたパーセンテージで支出割合を調整するとバランスが取れてグッド。
利点はその項目の支出を終えたらあとは自由に使っていい点。
貯蓄なんかも項目に追加すれば問題はありません。
共通口座を作り、お互いが入金する
毎月一定の金額を入金すれば、残額は自由に使って良し👍
- 家族と個人のお金をしっかり区分けできておすすめ。
- 決まった金額を入れることで残高不足の心配もいらない。
- 共通口座が家計簿代わりになり、支出もわかりやすい。
共働き世帯に大人気!リスクがあまり見当たらない。
書いてて思ったんですが、うちもこれでよかったのでは・・・💧
どちらかが家計を全て管理する
お金の管理が苦手、得意と分かれているのであれば有効な手法になることでしょう。
と言うのも、お互いで管理できない場合はこうするしかない。
なぜなら上記2つもちゃんとやってくれる保証がないから。
❌注意例❌
今月パチンコでスッちゃったから、光熱費出せないよ❗️ヒャッハー❗️
ふざけろ💢💢
・・・となる可能性があるわけです。
ちなみに管理は別に奥さんがする必要はありません。
旦那管理で奥さんに小遣いでもOK。
娯楽費・交友費等は夫婦でしっかり話し合って決めていきたいところです!
- 支出ごとの分担・共通口座に入金の場合は「収入に応じたパーセンテージ」で金額は決めること。収入に差があるのに同金額はトラブル・ストレスの元になります。
- それぞれの家庭に合った家計管理の手法を選択しよう。
- 必要となれば、小遣い制に「ならざるを得ない」ことは理解しよう。
旦那小遣い制の家計管理のやりやすさ
以下メリット・デメリットを記載しますが、小遣いをもらう方がしっかりしていれば全てが丸く収まります。
旦那からみるメリット・デメリット
この、支出の把握をしなくなるって言うのが結構致命的です。
奥様からしても子どもにいくらかかっているか、食費にいくらかかっているか。
ざっくりでも把握されていないのはちょっと怒ってもいいところかも
人任せにしていると、後々後悔するのは自分になることだけは覚えておこう。
奥様からみるメリット・デメリット
1人で家庭の通帳を全て把握するわけですから、管理はしやすくて当然でしょう。
さらに旦那の小遣いの固定により、支出の把握もしやすくなる。すなわち貯蓄ペースも増加します。
デメリットの二個目はもう何言ってるのかワケわかりませんね💦
要は旦那の小遣い少ないアピールにイラッときてしまう…と言うことです💢
- 小遣い制の家計管理は超優秀
- 問題はストレスと夫婦喧嘩勃発の可能性
- もらう方がしっかりすれば、管理する側のストレスも軽減する
嫌がる旦那の心理
拘束されていると感じるストレス
今まで一人で通帳を管理していた人がいきなり制限をかけられるワケです。
そりゃあストレスも溜まります💦
独身時代、なんでも買えたわけではないでしょうが、自分で選択する自由があった。
それが家庭を持った途端に大幅に減少するわけですからね。
さらにその金額はおそらく満足いくものとはならないことがほとんど。
小遣いの少なさに悲鳴をあげる方は多いのではないでしょうか?
少なくとも、現状の金額で満足している方よりは、足りないと思う方の方が多いはず。
成果が反映されない切なさ
いくら稼いできても、毎月もらえる金額は一定です。
これでは仕事をするやりがいも欠如してしまう。
家族のために身を粉にして働くといえば聞こえは良いです。
しかし実際やる方は地獄の苦しみ
少なくとも、ボーナスや昇給の際は小遣いも上昇していただきたいものです💧
なんで小遣い制が嫌なの?
- 小遣いが少ないこともそうだが、根本は選択する自由の減少にある
- 仕事に対してのやりがいの減少も1つの理由
正しい家計管理の仕方
家計管理の透明度を高める
これを行うことにより↓
- 管理を行う方は不正がないか、相手に見せて信頼を勝ち取ることが可能
- 雑な管理だった場合、お互いを指摘し合い修正することが可能
- 小遣い制の方は、支出・貯蓄の残額を把握することにより、責任感の強化が期待できる
・・・と良いことずくめです。
少なくとも、協力して頑張っていることで信頼感は増すはず。
お互いが納得できる手法を選択する
家系や性格により、ベストな家計管理手法は異なります。
一概にこれが良い!と言うものはありません。
- 透明性のある正確な家計管理を継続すること
- 継続して貯蓄を増やせる家計管理になっていること
- お互いがストレスなく続けられる家計管理であること
上記3点になります。
大事なことは「正確・継続・納得」です。
将来必要になる金額の把握・相談
何故家計管理をしなければならないのか。
その根本は将来お金が足りなくなるからです。
「そんなことわかってるよ❗️」って声が聞こえてきそうですが・・・
実際には本当の意味でわかっている人は少ないのではないでしょうか。
これは将来何にお金を使うのかによっても家庭によって変わってきます。
家族・夫婦でしっかり相談と話し合いを経て決めていきたいものです。
正しい家計管理に大事なこと
- 月に一度は収支報告のような形で通帳を確認しあって家計管理の透明度を高めよう
- 管理はお互いが継続して正確に・ストレスなく・貯蓄が増える手法を選択しよう
- 具体的な目標金額を相談しあって決めておこう
うちの家計管理方法公開
- 通帳は別々
- 私の通帳は嫁管理+小遣い制
- 基本支払いは嫁主体
- 後から半額を私の通帳から徴収
私は結婚して生活を始める時に、ちょうど個人の預金は0スタートを切りました💧
個人的にも自分が通帳を持っていたところで管理がずさんになることは目に見えていたため、早速嫁さんに預けて小遣い制をスタートし、3年が経過いたしました。
小遣いは25000円。内タバコ、晩酌、個人的飲み会は小遣いから。他は嫁管理通帳から支出。
(※現在禁煙成功のため15000へ減少)
初めは足りなくて、不満を漏らしたこともしばしばありました💧
そこまで収入が多いわけではありませんが、
管理と支出の調整で貯蓄が増えていくことを実感。
支出内訳を見ることで、何にいくら使っているかの把握もできますし、「これ必要?」といったケチもつけられるようになります。
毎月金額が増えていくのが楽しみで小遣い制からは抜け出せなくなったという💧
今現在は無駄遣いしないことが評価され、通帳は自分管理に戻りましたが、今も対応は変わらず。
言わばまさに自分小遣い制
浪費と必要経費を分別できる、最強の家計管理手法と言って過言ではないでしょう(言い過ぎ)
まとめ
- 正確な家計管理・貯蓄を増やせる家計管理をすることが大前提である
- 管理はお互いが納得し、ストレスのない手法を選択・継続させることができる手法を選択して決定しよう
- 目的のためにいくら必要か目標貯蓄金額を相談して決定しよう
- 小遣い制はモリモリ貯まるよ❗️
個人的には小遣い制嫌いではありません(好き)が、ストレスに感じてしまう人も多いのでしょうか?
他の家計管理手法をとっている家庭の皆様も、うまくいかない様子があれば試しに小遣い制で試してみることもおすすめします。
「正しい家計管理の仕方」が実践されているのであれば、おそらく大きな失敗はないかと思います。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みただき、ありがとうございました😊
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